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さっぽろカフェグラフィティー【さっぽろカフェグラフィティー】

35stock

写真:35stockの店内 拡大35stockの店内

■道産米の雑炊 器もこだわり

 長らく喫茶店を取材しているが、“ZO―SUI CAFE”を自称するところは初めてだ。外観もモダンな「35stock」は、北35条エリアで創業の建築会社を母体とするデザイン事務所が、2017年に開いた。店内には下川町産の木材がふんだんに使われ、観葉植物が並ぶ飾り棚から陽光がさんさんと降り注ぎ、天井にはシーリングファンが回る。

 これほどオシャレなカフェでメインメニューが雑炊とは驚く。が、店長の八柳辰弥さん(31)は「オーナーが道産食材を使った地域貢献を心がけていて、代表的なコンセプトの一つが道産米を使うメニューです」。

 おばんざいにドリンクが付く雑炊セット1250円〜は「鶏出汁(だし)」「焼煮干し出汁」「海老味噌(えびみそ) 鶏出汁」の3タイプに大別されて9種そろう。なかでも一番人気は豚しゃぶ、キノコ、5種野菜、今金町の手作り油揚げが入った鶏出汁1280円。

 器にもこだわりが見られ、雑炊は火の入り方が均一で冷めにくいフランス製の鋳物ホーロー鍋、サラダは大きめのコップで出される。デザートも充実していて、例えば「和のサンデー」730円は、函館・大沼エリアにある山川牧場のソフトクリームが木製の枡(ます)入りで出され、その下に餡(あん)が仕込まれている。

 コーヒーは新琴似にある神野珈琲の豆を使い、ブレンド480円。八柳さんは「お茶のように飲めるコーヒーを目指します」と語り、雑炊にも合う軽やかで優しい味わい。2階にはキッズスペースもあり、営業は午後9時まで。

◇札幌市北区北35条西8丁目、電話011・776・6709

 (和田由美)

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