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さっぽろカフェグラフィティー【さっぽろカフェグラフィティー】

寿珈琲

写真:寿珈琲 拡大寿珈琲

■札幌軟石の壁 まるでアート

 創成川イーストのエムズ二条横丁1階にある「寿珈琲」は、カウンター17席、4人掛けテーブル席2つという小さな喫茶店。奥まったテーブル席の壁はむき出しの札幌軟石で、ゴツゴツとした突起がアート作品さながら。微妙な風合いを楽しめる。店主の柴田寿治さん(49)は「店づくりをする時は、まずこれを生かそうと考えましたね」と話す。

 柴田さんは、市内のチェーン珈琲店で10年ほど修業を重ね、2007年にこの店をオープン。自家焙煎(ばいせん)の豆を使うブレンドコーヒーは、ナチュラル、ビター各550円。店長の佐野夏希さん(28)をはじめ、女性スタッフがネルドリップで丁寧に淹(い)れてくれる。

 苦みがなく軽やかな味わいなので、濃厚なガトーショコラ350円(セット850円)と組み合わせると、より楽しめそう。ほかにもカフェラテやカプチーノ、エスプレッソ、本日の珈琲などさまざまなタイプを用意する。客層は常連から外国人観光客までと幅広く、2次会の代わりにフルーツサンド480円と共にコーヒーを楽しむ下戸の人も多いとか。

 席につくとすぐに出される水が、なぜか美味(おい)しい。手のひらにスッポリ入るほど小さいガラス製のコップが、薄く繊細なせいだろうか。コーヒーをいかに美味しく飲ませるかという気配りが細部にまでなされ、しかも平日は深夜12時まで営業。穴蔵のような空間を生かした居心地の良さに、店主の思い入れが見え隠れする。

◇札幌市中央区南2条東1丁目、エムズ二条横丁1階 電話011・303・1450

 (和田由美)

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