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さっぽろカフェグラフィティー【さっぽろカフェグラフィティー】

カエルヤ珈琲店

写真:カエルヤ珈琲店 拡大カエルヤ珈琲店

■人形・くず籠・・・カエルがいっぱい

 道立近代美術館前の「カエルヤ珈琲店」に入ってみると、入り口近くのガラス製ケースにはコルゲンコーワの人形をはじめ、様々なカエルがぎっしり。窓辺には、今にも飛び跳(は)ねそうな鉄製の巨大カエルも鎮座する。

 店主の井野祐子さん(53)によると、「開店2年目にやって来たこのカエルは、グリム童話に因(ちな)み、ハインリヒと名づけました」。若い頃に手に入れた1体の縫いぐるみからカエル好きとなり、旅行の度に買い求めるなどして、いつの間にか店中がカエルで溢(あふ)れるようになった。

 そんな井野さんが、現在地に建物を新築して開店したのは2003年のこと。東西に細長い店内には、大きな窓に面した7席のカウンターとテーブル席が3つあり、見晴らしの良さは抜群。黄昏(たそがれ)どきに、暮れゆく街を眺めながら過ごすのもイイ。

 石田珈琲店の焙煎(ばいせん)豆を使うコーヒーは、すっきりとした酸味の「マイルド」と苦みがちょうど良い「コクあじ」があり、各550円。この時期のオススメは、白老町にある1977年創業の「はしもと珈琲館」の焙煎豆を使う「白老コーヒー」650円。酸味がありながらあっさりとしていて、懐かしい“昭和の味”がする。

 店内のあちこちにミシンを改造したテーブルや美容室で愛用されたイス、カエル型の籐(とう)製くず籠(かご)など、レトロな家具や雑貨が置かれ、初めて訪れても落ち着ける。店主の自宅に招かれたかのようなくつろぎの空間がこの店一番の魅力かもしれない。

◇札幌市中央区北1条西17丁目、電話011・616・1558、月・火休(不定休あり)。

 (和田由美)

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