衆院選が4日、公示される。県内の4小選挙区からは16人が立候補する見通し。前回は民主党候補が独占したが、党分裂により、今回は民主党、日本未来の党(未来)、自民党の候補者を中心に接戦が予想される。今回は政権の枠組みを決める重要な選挙になる。
候補者擁立は、与党民主党が最も難航した。公示3日前の1日、ようやく小沢氏が立候補する4区に党本部職員を立て、態勢を整えた。民主党を離れ、未来から立候補する畑浩治氏の2区には立てられなかった。
自民党は全小選挙区に擁立。ゼロになった議席の奪還を目指す。未来も、公示4日前、1区に達増拓也知事の妻陽子氏を擁立し、全小選挙区に候補者をそろえた。嘉田由紀子・滋賀県知事の「卒原発」のイメージを利用し、比例区での集票にも力を入れる。
共産党も4小選挙区すべてで公認候補が立候補する。社民党は県都の1区にとどまった。全都道府県での擁立を目指していた日本維新の会は、見送られる見通しだ。
投票は16日で、即日開票される。
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各選挙区の立候補予定者
■1区
階 猛 46 (民)(2)
高橋 比奈子 54(自)
達増 陽子 47(未)
八幡 志乃 30(共)
伊沢 昌弘 65(社)
■2区
鈴木 俊一 59(自)(6)
畑 浩治 49(未)(1)
久慈 茂雄 64(共)
■3区
黄川田 徹 59(民)(4)
橋本 英教 45(自)
佐藤 奈保美 46(未)
菊池 幸夫 53(共)
■4区
及川 敏章 56(民)
藤原 崇 29(自)
小沢 一郎 70(未)(14)
高橋 綱記 64(共)
※敬称略。カッコ内数字は当選回数