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ひと@讃岐

KSB瀬戸内海放送を退社したアナウンサー

写真:多賀公人さん(53) 拡大多賀公人さん(53)

 2月末、30年近く勤めた放送局を退社した。50歳を過ぎてからの決断に「自分でもよく辞めたなと思う」と笑う。「定年は自分が決めたいという思いがあった。フリーになればずっと続けられる。結局、アナウンサーという仕事が大好きなんです」

 目立つことが好き。「テレビのセンターに立てる」とアナウンサーを志したが、入社直後は事件取材ばかりだった。カメラ撮影も編集もやり、1年間で休めたのは3日間だけだった。

 3年目、異例の若さで平日朝の生放送の報道番組で総合司会に抜擢(ばっ・てき)される。希望がかなって「天国のような日々」が始まった。2007年にはゴルフ中継で石川遼選手を表現した「ハニカミ王子」が流行語大賞に選ばれた。

 順風満帆のアナウンサー生活を送っていただけに、独立には迷いもあった。収入も減る。一度書いた辞表は3カ月以上机の中にしまっていた。

 年齢の節目、経営学修士(MBA)取得のため仕事の合間に通った大学院で受けた刺激、先輩の一足早いリタイア……。決断を後押しした要素はいくつかあった。「何とかなるんじゃない」という妻の一言が決め手になった。

 モットーは「人間瀬戸大橋」。入社と大橋開通が同じ1988年で、香川と岡山、人と人の橋渡しになることを目指してきた。今後は「香川・岡山と日本各地、あるいは世界をつなげるような仕事がしたい」。

(初見 翔)

2016年4月18日

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