メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

10月18日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

ひと@讃岐

公認会計士協会四国会長 石川千晶さん

写真: 拡大

 女性が日本公認会計士協会の地域会の会長になったのは全国で初めて。女性初という意識はあまりないというが、「せっかく女性で注目されるんだから、公認会計士の仕事をもっと知ってもらいたいですね」と笑う。

 6月の会長就任まで、長く四国会副会長として広報を担当した。公認会計士の主な仕事は企業や公共団体などの監査業務。弁護士、医師(または不動産鑑定士)とともに取得が難しい三大国家資格といわれるが、他の資格に比べ、あまり知られていないのが悩み所。「経済活動があるところには間違いなく会計があるのに、学校では教えない。会計教育を広めていきたい」

 高松高校を卒業後、一橋大学に進み、東京の監査法人に就職。10年前に高松市で事務所を開いた。高松市の包括外部監査では、ごみ収集業者と随意契約していることの問題点や高齢者事業の見直しを指摘。昨年度は県の許認可事業を監査した。

 高松に戻ってから、女性が仕事をしにくいと感じることがあるという。企業や自治体の監査で厳しく指摘すると、「女に言われた、といやがられることがあります」。現在、公認会計士のうち女性は13%ほどしかいない。女性会員を増やしていくことも会長としての目標の一つだ。

 7月、高松高校での職業紹介で後輩に呼びかけた。「会計士の市場はどんどん広がっています。いま、おすすめの資格は公認会計士ですよ」

(藤井達哉)

2016年8月14日

ここから広告です

高松総局から

県内の様々な課題を探る「深層2015」を掲載中です。twitter(asahi_takamatsu)もご覧下さい。
メールはこちらから

朝日新聞 高松総局 公式ツイッター

注目コンテンツ