JR二宮駅南口の「ガラスのうさぎ像」が1日、町民や全国から贈られた約8万羽の千羽鶴で飾られた。
二宮駅は、高木敏子さん(81)が自身の戦争体験をつづった児童文学「ガラスのうさぎ」の舞台。68年前の8月5日、米軍の機銃掃射で父親を失った場所でもある。1981年に町民らの寄付で少女像が建てられ、3年前からは改めて戦争の記憶を後世に伝えようと、有志が千羽鶴の掲出を呼びかけている。
横浜市の元教諭、間部かほるさん(65)は、同市立富士見台小学校の児童らが折った千羽鶴を持参した。「人を殺すのが当たり前になってしまう戦争の実態を子どもたちに知ってほしい」と毎年参加している。
千羽鶴は16日まで飾られる。6日午後1時からは、町主催の「ガラスのうさぎ像平和と友情のつどい」も開かれる。
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朝日新聞横浜総局
伊丹和弘
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