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プーシキン展、金曜は夜8時まで開館 横浜美術館

写真:マネ「アントナン・プルーストの肖像」1877〜80年ごろ=(C)The State Pushkin Museum of Fine Arts,Moscow拡大マネ「アントナン・プルーストの肖像」1877〜80年ごろ=(C)The State Pushkin Museum of Fine Arts,Moscow

 プーシキン美術館展(朝日新聞社など主催)を開催中の横浜・みなとみらいの横浜美術館は8〜9月の毎金曜日、午後8時まで開館する。夏の夜、フランス名画を楽しむのはいかが?

 7月6日に開幕した同展の来場者は、間もなく10万人に達する見通しだ。夏休みに入り、中学生が来場者の1割を占めるなど、子どもたちにも人気という。多くの来場者にゆっくりと鑑賞してもらおうと、8月2日、9日、16日、23日、30日、9月6日、13日は閉館時間を通常の午後6時から、午後8時に延長することにした。入場は午後7時半まで。

 8月2日、9日、30日の午後6時からは、学芸員によるギャラリートークもあり、普段と違った鑑賞の視点も楽しめる。

 「ベルサイユのばら」などの作品で知られる漫画家の池田理代子さんは7月20日に行った講演会で、同展の楽しみ方を語った。たとえば、マネの「アントナン・プルーストの肖像」。未完の作品で、スーツの右左をよく見比べると、紺色を表す下地として茶色を塗ったのがわかる。池田さんは「完成作にどんな過程があったか想像できるデッサンや、未完の作品に着目してみては」と話す。

 同展は9月16日まで。金曜日は、午後5時半以降の来場者の先着200人に絵はがきをプレゼントする。

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