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四季つれづれ

ハッカライネン・ニーナさん(3)

写真:鴨川で福祉団体のインタビューに応じるハッカライネン・ニーナさん(左)=2021年2月、本人提供 拡大鴨川で福祉団体のインタビューに応じるハッカライネン・ニーナさん(左)=2021年2月、本人提供

■「制度や習慣の通訳」も必要

カルチャーショックには、言葉や文化の壁だけでなく「制度や経験の壁」があります。新たな国に引っ越し、その国での滞在期間が長くなればなるほど、こうした「壁」に何度もぶつかる経験をします。

 例えば、ある留学生は、指導教官から直接指導を受けられずに悩んでいました。しかし、その大学では、研究室に多くの学生が所属している場合、指導教官が先輩の学生を通して指導することが一般的でした。出身国では指導教官から直接指導を受けることが当たり前でしたので、強いカルチャーショックを受けたようです。

 新入社員として入社した企業でも「制度の壁」があります。日本企業に就職すると、最初はコピーを取ったり、お茶を入れたりと、割と簡単な作業をすることがありますよね。ですが、国によっては、大学を卒業した人はこういった単純作業をしません。この違いを理解できず、落ち込んでいる外国人の新入社員がよくいます。

 その時、誰かが「日本では、単純な事務作業をしてから、より責任のある仕事が任せられるようになります」と説明してくれれば、その外国人たちは救われるかもしれません。

 こんなこともありました。ある外国人女性が、日本人の義理の母を下の名前で呼んでいました。彼女の国でそれは親しみをこめた表現だからです。しかし、お母さんと呼ばなかったために、周囲の日本人から「義理の母とは仲が悪いのか」と聞かれ、ショックを受けていました。…

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