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高校野球【第101回全国高校野球選手権岡山大会】

岡山工、集中打で快勝

写真:岡山工―岡山操山 五回表、岡山工・露口が敵失の間に生還=マスカット 拡大岡山工―岡山操山 五回表、岡山工・露口が敵失の間に生還=マスカット

写真:岡山操山の小津野佑陸君(3年)=マスカット 拡大岡山操山の小津野佑陸君(3年)=マスカット

写真:倉敷翠松の町竜之介選手=倉敷市営 拡大倉敷翠松の町竜之介選手=倉敷市営

岡山大会は17日、3球場で1回戦7試合があった。倉敷翠松は就実との打撃戦を制した。マスカットスタジアムに登場した岡山工など3校はいずれも、コールドで2回戦へ進んだ。1回戦はこの日で終了。18日は春の中国大会を制したシード校の関西が登場する。

 <きのうの結果>

 ◇マスカット

 ▽1回戦

邑久 10―0 岡山白陵(6回コールド)

岡山工 9―1 岡山操山(7回コールド)

総社南 7―0 瀬戸(8回コールド)

 ◇エイコン

 ▽1回戦

倉敷南 7―4 笠岡工

笠岡商 7―3 津山

 ◇倉敷市営

 ▽1回戦

倉敷翠松 13―11 就実

玉野商工  8―4  岡山城東

 ◇エイコン

 ▽1回戦

笠岡工 100 000 120|4

倉敷南 101 102 02×|7

 ◎…中盤に主導権を握った倉敷南が追いすがる笠岡工を振り切った。六回、小原の安打と盗塁を足がかりに敵失もからめ2得点。1点差に迫られた八回は朝倉の適時打とスクイズで突き放した。笠岡工は宅見が先制本塁打を放ったが、小刻みな継投が実らなかった。

 ◇エイコン

 ▽1回戦

笠岡商 011 003 200|7

津山  200 000 100|3

 ◎…笠岡商は同点の六回、北村の2点適時打などで3点を挙げ勝ち越した。投げては藤原由が直球とカーブを織り交ぜて要所を抑え無四球で完投。津山は一回に立岩と春名の連打などから2点を先制。七回にも1点をかえしたが、流れを引き戻せなかった。

 ◇マスカット

 ▽1回戦

総社南 000 012 13|7

瀬戸  000 000 00|0(8回コールド)

 ◎…総社南は五回、山本健の安打と根岸の犠打から森田の適時打で1点先制。六回以降も攻撃の手を緩めず着々と加点した。先発の山本健は9安打を浴びたが、8回を無四球無失点に抑えた。瀬戸は得点圏に何度も走者を進めたが、8残塁と決定打を欠いた。

 ◇マスカット

 ▽1回戦

岡山白陵 000 000|0

邑久   200 422|10(6回コールド)

 ◎…邑久は初回、永井、山原の連打などで作った好機から敵失で2点を先制。その後も足を絡めた攻撃で小刻みに得点した。投げては藤巻が6回を1安打無失点で三塁を踏ませない好投。岡山白陵は四、五回と先頭が出塁したが、好機で一本が出なかった。

 ◇マスカット

 ▽1回戦

岡山工  000 133 2|9

岡山操山 000 100 0|1(7回コールド)

 ◎…岡山工が集中打をみせ、14安打でコールド勝ち。同点の五回、1死二、三塁から露口の適時打などで3点を勝ち越し。六回にも3連打で3点を加点し突き放した。岡山操山は四回、連打と敵失で同点としたが、六、七回の反撃の好機を生かせなかった。

 ◇倉敷市営

 ▽1回戦

就実   301 006 010|11

倉敷翠松 110 702 20×|13

 ◎…両チーム計27安打、3時間の乱打戦は倉敷翠松に軍配が上がった。四回、2死から町崇・町竜らの6長短打で7点。六回には無安打ながら試合をひっくり返した。就実は六回、中川の二塁打など5安打で一挙6点を挙げ一度は逆転。見せ場は十分だった。

 ◇倉敷市営

 ▽1回戦

岡山城東 001 020 010|4

玉野商工 000 040 04×|8

 ◎…玉野商工は同点にされた直後の八回、1死満塁で河原が走者一掃の二塁打。続く長谷川らの長短打でも1点を奪い突き放した。先発した1年長谷川は9安打を浴びながらも粘って152球を投げ完投。岡山城東は九回1死満塁の好機に3、4番が凡退した。

 ■(夏輝く)夢中の野球、もっと 岡山操山・小津野佑陸捕手

 中高一貫の岡山操山。中学は野球部がない。だから4番捕手の小津野佑陸(ゆうり)君(3年)は、陸上部で長距離走の選手だった。高校の野球部が練習するグラウンドの周りを走りながら、早く野球がしたくて悶々(もんもん)としていた。転がってくるボールを投げ返すだけで、気持ちが高ぶった。

 高校で満を持して野球部へ。1年の秋、遊撃手から捕手に転向した。配球も捕球もうまくできず、練習試合では毎試合のようにミスをした。「心が折れかけた」

 そんなとき、部長は捕手理論を記した手作りの冊子をくれた。チームメートも文句ひとつ言わず、成長を待ってくれた。向井雅宣監督は、ワンバウンドの球を止める居残り練習に付き合った。

 17日の岡山工戦。四回の2死二、三塁のピンチには、投手に低めへのスライダーを何度も要求した。ワンバウンドしても体で止め続けた。「後ろにそらす不安はなかった。めちゃくちゃ練習したので」

 六回は鋭い送球で二盗を阻止した。二塁へ正確に送球できるようになったのは、この春のこと。「悪い流れを止めたかった」と無我夢中だった。

 7回コールドで最後の夏が終わった。次打者席で、最後の打者がアウトになるのを見届けた。「楽しくやれた。でもやっぱり、もっと高校野球がしたかった」(華野優気)

 ◇夏雲

 ■弟が作った好機、燃えて大当たり 倉敷翠松・町竜之介君

 3安打4打点の大当たりだった倉敷翠松の5番、町竜之介君(3年)。勝負強さの秘訣(ひけつ)は4番を打つ弟・崇利君(2年)の存在だ。今春からこの打順になり、「弟がつないでくれると特に燃えるんです」。

 この日も初回、弟が四球を選んで広げたチャンスに初安打。直球狙いだったが、変化球に体が反応したという。四回には、2死から兄弟の連続適時打で大量得点の口火を切った。

 六回に逆転を許したが、焦りはなかった。「うちのチームなら絶対に取り返せる」。言葉通り、七回はチーム12点目となる適時打を放ち、乱打戦に決着をつけた。

 次の対戦は昨夏敗れた岡山一宮。「このチームならもっと勝ち進める」。みんなつないでくれ。俺が決める――。初戦でそんな自信を深めた。=倉敷市営 (小沢邦男)…

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