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高校野球【第101回全国高校野球選手権岡山大会】

金光学園、堅守で完封

写真:金光学園―関西 一回裏、関西・塩見が白井の安打で本塁を狙うもタッチアウト=マスカット 拡大金光学園―関西 一回裏、関西・塩見が白井の安打で本塁を狙うもタッチアウト=マスカット

写真:金光学園に敗れ、ベンチ前で整列する関西の選手たち=マスカット 拡大金光学園に敗れ、ベンチ前で整列する関西の選手たち=マスカット

写真:興譲館の沖久教太君=倉敷市営 拡大興譲館の沖久教太君=倉敷市営

 岡山大会は22日、3回戦に入り、4校がまず8強に進んだ。春の中国大会を制した関西は金光学園に敗れ、姿を消した。倉敷工、岡山学芸館は相手に得点を許さず快勝。東岡山工は作陽との今大会初のタイブレークを制した。23日、8強が出そろう。

 <きのうの結果>

 ◇マスカット

 ▽3回戦

金光学園 2―0 関西

倉敷工  5―0 興陽

東岡山工 3―2 作陽(延長13回、13回はタイブレーク)

 ◇倉敷市営

 ▽3回戦

岡山学芸館 9―0 興譲館(7回コールド)

 ◇マスカット

 ▽3回戦

金光学園 000 100 100|2

関西   000 000 000|0

 ◎…金光学園は四回、中村の二塁打と敵失から政岩の適時打で先制。先発の伊藤は変化球を有効に使って要所を締め、6安打完封。守備も無失策で相手に流れを渡さなかった。関西は四回、1死満塁の好機で片山が併殺に倒れるなど、打線のつながりが悪かった。

 ◇マスカット

 ▽3回戦

作陽   001 001 000 000 0|2

東岡山工 001 000 001 000 1|3(延長13回、13回はタイブレーク)

 ◎…九回に同点に追いついた東岡山工は延長タイブレークの十三回、1死満塁から河本の適時打でサヨナラ勝ち。先発田中陽は13回を191球で投げ抜いて、2失点に抑えた。作陽は先発加藤が12回を2失点と力投、好機は多く作ったが15残塁だった。

 ◇マスカット

 ▽3回戦

興陽  000 000 000|0

倉敷工 000 040 10×|5

 ◎…倉敷工は五回、1死から敵失で走者を出し、横井、勝楽の連続適時打など4安打で4点を先制。七回にも先頭の横井の安打から石井、高田が犠打を決めて1点を追加した。興陽は四回と八回以外は毎回走者を出したが、決め手を欠いて10残塁だった。

 ◇倉敷市営

 ▽3回戦

興譲館   000 000 0|0

岡山学芸館 220 131 ×|9(7回コールド)

 ◎…岡山学芸館が17安打で快勝した。一回、長船と竹下の適時打など4安打で2点先取。二回には知念の三塁打などで2点を追加、五回には溝上の2点本塁打で勝負を決めた。興譲館は二回に安打の走者を三塁まで進めるなど、好機はあったが本塁が遠かった。

 ■(夏輝く)関西、遠かった本塁

 関西が負けた。春の中国大会を制し、各校が「打倒・関西」を掲げて挑んだ夏。最後の打者のバットが空を切ると、選手らは起きたことが信じられないような表情を浮かべ、整列に向かった。

 春の県大会、中国大会は面白いように打線がつながった。が、この日は金光学園の2年生左腕・伊藤暖人(はると)君の前に沈黙した。

 流れをつかむチャンスはあった。初回1死二塁の好機から3番・白井裕斗君(3年)が左翼前へはじき返した。しかし、先制を狙った走者は相手の好守備で本塁タッチアウトに。四回1死満塁からは、片山朋哉君(同)が直球をとらえたが、内野手の正面を突いた。

 逆に金光学園打線は相手のミスなどでつくった少ないチャンスを確実にものにした。四回、1死二、三塁。政岩学飛(がくと)君(同)が代わったばかりの投手の初球を中前へ適時打。七回の2点目も、無死満塁から初球を狙った伊藤君がたたき出した。

 八回。内野ゴロを打った関西4番の岩本皓多君(同)が、一塁へ「絶対にセーフになる」とヘッドスライディング。ユニホームの上着が大きく裂けるほどの気迫を見せた。だが本塁は最後まで遠いままだった。

 5年ぶりの夏の代表の夢は破れた。浜田真吾監督は「勝たせてやりたかった」と唇をかみ、片山主将は「何もできなかった。こんなことになるなんて」。後は言葉にならなかった。 (華野優気)

 ◇夏雲

 ■先輩の悔しさ、背負い打席へ 興譲館・沖久教太選手

 「楽しめ、思い切って投げろ」。興譲館の一塁手・沖久教太君(3年)は、岡山学芸館打線に打ち込まれる投手を励まし続けた。

 岡山学芸館は、8強へ進んだ昨夏に五回コールドで敗れた相手。沖久君は下級生で唯一ベンチに入り、悔しがる先輩たちの姿を目に焼き付けた。対戦が決まると、今年は4番を打つ沖久君に先輩たちから「絶対勝ってくれ」と電話やLINEが相次いだ。

 だが、この日は思いが強すぎたのか、沖久君のバットから快音は響かなかった。七回、昨年に続きコールドで試合が終わった。

 主力の多くを2年生が占めるなか、沖久君ら3年生10人が結束を深め、チームを引っ張ってきた。「すべて相手が上だった」。雪辱は果たせなかったが、やり切った。=倉敷市営 (小沢邦男)…

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