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衆院選の4日公示を目前に控え、各党の幹部が相次いで岡山入りしている。1日も、民主と自民の大物政治家が舌戦を繰り広げた。
民主党は、岡田克也副総理が1日、1、3、5区から立候補予定の前職と新顔の応援に駆けつけ、岡山、総社、津山の3市で街頭演説に立つなどした。
JR岡山駅前では、離党した小沢一郎氏と、11月の解散後に政界引退を表明した鳩山由紀夫元首相について言及。「新しい民主党をつくっていかなければならない。中間層を大切にして、戦後築き上げた豊かさや平和をさらに前へ進めていく」と声を張り上げた。
また、自民党と日本維新の会を批判し、「古い政治に戻し、過激な発言で国民の一部の歓心を買って政治を進めていこうとする安倍(晋三)さんや石原(慎太郎)さんに任せるのか」と訴えた。
2日には、細野豪志政調会長が、立候補予定者の集会などでマイクを握った。
自民党も、谷垣禎一前総裁が1日に岡山入り。岡山市中区と備前市伊部で、2区と3区から立候補予定の新顔と前職の応援演説に立った。
中区のスーパー駐車場では買い物客らを前に、外交や経済の立て直しの必要性を力説。民主党政権に対し、「10年も政権を担当すれば、日本を背負っていくだけの経験と知恵はつく。それまで待っていられるのか」と批判した。
維新や日本未来の党など「第三極」の動きについても、「民主党が壊れて、行き場のなくなった人たちが右往左往しているようにみえる。安定しない政治の象徴だ」とこき下ろした。
1区から新顔が立候補予定のみんなの党は、元総理秘書官の江田憲司幹事長が11月末、岡山市北区であった対話集会に顔を出した。
「みんなの党は結党以来、政策は一切ぶれていない。増税の前に、議員、役人が身を切らないといけない」と主張。「民主党は身を切る改革ができない。自民党に戻したら、また古い、増税ばらまきの大きな政府になる」と二大政党を斬って捨てた。
共産党は公示翌日の5日に市田忠義書記局長、12日には志位和夫委員長がJR岡山駅周辺で街頭演説をする予定という。
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