【杉田基】20センチの高さに盛ったご飯を食べて豊作を願う祭り「萬歳楽(まんざいらく)」が2日、吉賀町柿木村下須であった。500年以上の伝統があり、県無形民俗文化財の指定を受けている。住民の持ち回りで開かれ、今年は会社員田村隆光さん(55)宅を会場に23人が招かれた。
ご飯を食べ終わったら、お代わりをするのが決まり。「飯はないか」と言いつつ椀(わん)を隠す客と、何とかお代わりを入れようとする女性との間で「椀隠し」と言われる名物のやりとりがあり、激しい椀争奪戦にあちこちで歓声が上がった。
近くに住む三浦浩さん(47)は「毎年楽しみにしている。見つけてもらえるように椀を隠すのがコツ」と話した。
ここから広告です
広告終わり
別ウインドウで開きます