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04月10日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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とれとれ

星空舞 満点の味

写真:星空舞でつくったおにぎりをほお張る倉田保育園の子ども=鳥取市橋本 拡大星空舞でつくったおにぎりをほお張る倉田保育園の子ども=鳥取市橋本

写真:星空舞まつりに参加した子どもが精米した星空舞や稲穂を手にした=鳥取市橋本 拡大星空舞まつりに参加した子どもが精米した星空舞や稲穂を手にした=鳥取市橋本

写真: 拡大

 今年から県内で本格栽培が始まった新品種の米「星空舞(ほしぞらまい)」の収穫を祝う「星空舞まつり」が10日、鳥取市橋本の県農業試験場であった。祭りでは新米配布や試食、講演があり、近くの保育園児らがおにぎりをほお張る姿が見られた。

◆県新品種米 収穫祝う

 星空舞は、「ササニシキBL1号」にコシヒカリ系で背の低い遺伝子を持つ「ゆめそらら」を5回交配してできた品種。2018年に品種登録された。県農業試験場が夏の高温に弱く倒れやすいコシヒカリに代わる品種として約20年かけて開発した。炊きあがり時にべたつきをもたらす白く濁った米粒が少なく、透き通った米粒ができることから「星取県から生まれた星のように輝くお米」という思いを込めて命名された。

 祭りでは、鳥取市立倉田保育園の子どもが参加。歌を披露した後で、星空舞の新米でつくったおにぎりを試食した阪本晃太郎君(6)は、「おいしかった。冷めててももちもちしてた」と話した。

 県とっとり農業戦略課によると、県内5・1ヘクタールで試験栽培された昨年は、肥料のやり方などが農家ごとに異なり、食味にばらつきがあった。今年からは、県やJA、農業関係者らによる栽培指針に沿って、現地調査を重ねながら栽培されており、窒素分が少なく雑味が抑えられた米に仕上がっているという。今年県内360ヘクタールで栽培された星空舞は、10日までにほぼ収穫が終わっており、今後精米を経て順次市場に出回る。

(長崎緑子)

 ■「星空舞」の栽培面積(ha)

2018年      5.1

2019年      360

2020年(予定) 1000

2021年(〃)  3000

※県農業試験場の資料から

 ■「星空舞」の主な特徴

・稲の背が低く倒れにくい

・いもち病に強い

・夏が暑くても1等米比率が高い

・まろやかで濃厚な味わい

・粒感のある食感

※県農業試験場・橋本俊司さんの講演から

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