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北陸六味【エコロの森代表 森田由樹子さん】

自然体験 子どもたちにもっと

写真:立山・室堂のツアーで子どもたちが自然を楽しめるよう「ビンゴ」を使ってガイドをした=2018年8月15日、富山県立山町芦峅寺 拡大立山・室堂のツアーで子どもたちが自然を楽しめるよう「ビンゴ」を使ってガイドをした=2018年8月15日、富山県立山町芦峅寺

 ゴールデンウィークや夏休みなど、ちょっと長めの休みの時期には子どもを連れた家族でのツアーへの参加も多くなる。普段はどちらかというと大人向けのツアーが多いので、子どもさんが来られる場合はどうやって楽しんでいただこうかなと考える。

 立山のように山歩きをしながら珍しい動植物のガイドをするようなツアーの場合は、大人と子どもがいたら、子どもたちを中心にお話しする。子どもたちが興味を持つような話題や話し方などを工夫しないと、一度飽きてしまったら大変だからだ。何でも興味をもって聞いてくるお子さんもいれば、人の話よりも自分の関心を優先する子もいる。どちらも大事なのだ。

 今年は、立山・室堂でのガイドツアーに「ビンゴ」を取り入れてみた。縦横4コマの計のマス目に「古い山小屋」「ライチョウ」「鳥の声」など、見つけてもらいたいものを書いたカードを用意して、歩きながら探すというもの。

 米国発祥の自然体験プログラム「ネイチャーゲーム」の活動の一つを応用したもので、これを使って自然ガイドをしている人がいたので、了解を得てマネをさせていただいた。

 当社で研修中の富山市の地域おこし協力隊員がネイチャーゲームの研修を受けているので、さっそく学年別にビンゴを作ってもらいツアーのときにやってもらった。自然の中を注意深く見回すことで感覚的に色々な発見ができるので、これはなかなか面白いと思っているところだ。

 ツアーに参加してくれる子どもたちは自発的に「来たい!」と思っていたのならいいけど、親に連れられてよくわからないまま、参加しているという場合もある。そうであっても「やってみたら楽しかった!」と、良い思い出になればと願っている。

 これからは、さらに子どもたち向けのツアーを増やしていきたいと考えている。自然と触れ合い、自分の感覚で何かを発見したり、驚いたりする体験を子どものうちにもっとしてほしいからだ。

 「誰かから教えてもらう」のではなく、自分の手足や目、耳、鼻など全身で感じて学んだことは、きっと子どもたちにとって大切な宝ものになるに違いない。その手助けができるように、私たちもいろいろ工夫をしていきたい。

(エコロの森代表)

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