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連載: ときめく★楽音生活【ときめく★楽音生活】

真田幸村リスペクト

写真:浦部陽介 拡大浦部陽介

●紅のヒーロー

 5月に九度山町で行われた「真田まつり」は、大河ドラマ「真田丸」の放映で、例年になく多くの人出でにぎわったようです。この真田まつりのライブイベントで、同町ゆかりの戦国武将・真田幸村をテーマした「紅(くれない)のヒーロー」が発表され話題となっています。

 作詞・作曲し歌っているのは、シンガー・ソングライターの浦部陽介さん(26)です。浦部さんは、橋本市生まれ。18歳から大阪のライブハウスを中心に、ギター1本弾き語りやバンドなど様々なスタイルで歌ってきました。

 2014年からは橋本に帰り、ラジオ出演や楽曲制作など地域に密着した音楽活動を広げようとしています。

 両親が共に九度山町出身で、かねて幸村に興味をも持っていた浦部さん。昨秋同町で開かれた「大収穫祭IN九度山」で、紀州弁まるだしにして地元の柿を歌った「柿食いもてロックンロール」(最新CDのカップリング曲)と共に、幸村の歌を披露します。会場での大きな反響に自信をもち、さらに作りこんで、今回「紅のヒーロー」としてリリースしたのです。

 浦部さんの幸村をリスペクトする思いは、「あなたの様」という呼びかけるような歌詞の力強いリフレインに表れています。幸村の志を現在の若者によみがえらせているように聞こえます。真田の家紋・六文銭をバックに、ギターを持つ陣羽織姿というジャケットそのままに、勇ましい、りりしい応援ソングに仕上がっています。

 残念ながら、「真田まつり」は行けませんでしたが、後日、紀美野町・かじか荘の「第1回 かじか祭り」で、浦部さんの「紅のヒーロー」を生で聞くことができました。エネルギッシュで熱いステージが繰り広げられまし

た。

 今後、大阪など県外のライブでも「紅のヒーロー」が歌われる機会が増え、なんと、8月6日には信州上田の旧真田町で行われる「真田まつり」で、浦部さんのライブが決まっているそうです。痛快ですね。

 また、6月25日午前10時から、かつらぎ町の天野地域交流センター「ゆずり葉」(旧天野小学校)で開かれる「さとやまライブin天野」では、浦部さん率いる4人のバンド編成で、午後3時ごろから演奏するそうです。

 「紅のヒーロー」は、各ライブ会場でCD販売もされるそうですから、ぜひお出かけください。

(LURU MUSIC 狐島 代表 岩橋和廣)

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