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連載: ときめく★楽音生活【ときめく★楽音生活】

歌の伝道師 細やか指導

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● 歌謡曲今昔物語

 沙門宏幸

 人口あたりのカラオケボックスの数が日本一という和歌山県。県立図書館(和歌山市)2階の文化情報センター・ふれあいルームで、沙門宏幸さんの「歌謡曲今昔物語」というユニークな公開カラオケ講座が話題になっています。

 沙門さんは、1954年和歌山市生まれの演歌歌手。本名は萩野(旧姓・奥村)博之。野崎小、河北中、星林高を経て、関西大を卒業。30年間にわたり、奈良の公立小・中学校で社会科を教え、2008年に早期退職。同年、「街道紀行」で全国発売のCDデビュー。その後、歌手・歌謡講師として活動し、「歌の伝道師でありたい」「歌の道は自分磨きの人間道」をモットーに、現在は紀の川市のカラオケスタジオ「みえこ」を拠点に歌っています。

 「歌謡曲今昔物語」の「今」は、10年以上続く新曲研究会。毎月発売される演歌・歌謡の最新曲20曲以上を沙門さんの進行で試聴します。松・竹・梅の三段階で、参加者が人気投票して推薦曲を決めていきます。今の歌謡曲が解説入りでよくわかります。そして、「昔」は昭和歌謡の名曲の歌謡講座「チョークをマイクに持ちかえて」。

 たとえば、今年3月の曲は、33年の「サーカスの唄」。当時の歌謡界夢の超人気コンビ、西条八十と古賀政男の作品です。歌い出しは「♪旅のつばくろ」か「♪旅のつばくら」かなどを語らいます。また8月6日の曲は、74年、第1回広島平和音楽祭で美空ひばりさんが披露した「一本の鉛筆」。平和への思いを込めて歌い語ります。

 そして、最新曲1曲と昭和の歌1曲を、みんなで歌うコーナーがあります。沙門さんの手製のピアノカラオケに合わせてのグループレッスン。一節一節の歌唱指導は分かりやすく、さすが元教師と感心させられます。沙門さんの「歌謡曲今昔物語」は参加無料。毎月第1土曜の午後1時からで新年は1月7日から始まります。問い合わせは沙門宏之歌謡教室(090・5157・1006)まで。

 また、沙門宏幸さんは、1月8日午前11時半から、和歌山市ぶらくり丁で行われる「第二回ぶらくり歌謡ステージ@ポポロハスマーケット」で、桜本浩章さん、小林舞弥さんと3人で「初春の艶歌競演!良き年だ!」に出演します。こちらも観覧無料です。

(LURU MUSIC 狐島 代表 岩橋和廣)

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