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連載: ときめく★楽音生活【ときめく★楽音生活】

デビュー10周年 地元で

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●バイオリニスト・北島佳奈さんリサイタル

2016年11月、和歌山市文化表彰の文化奨励賞を受賞されたバイオリニスト・北島佳奈さんがリサイタルを開きます。2007年に大阪のいずみホールでデビューリサイタルをしてからちょうど10年、その記念の演奏会「北欧の香りと煌く弦の響」を地元の和歌山で行うのです。

 北島さんは、和歌山市生まれ。4歳からバイオリンを始め、高校まで和歌山ジュニアオーケストラに所属、コンサートマスターとしてニューヨークのカーネギーホールで演奏。その後、京都市立芸術大学、大学院を経て、ドイツ国立フライブルク音楽大学に留学、バレンボイム音楽監督のベルリン・ストリングマスターコースにて最優秀好演奏賞を受賞。帰国後、創設時から兵庫芸術文化センター管弦楽団員として活動しながら、地域創造公共ホール音楽活性化支援事業のアーティストとして全国で多彩な音楽活動を重ねています。

 北欧の作曲家・グリーグの「バイオリン・ソナタ第1番」をプログラムのメインに選んだことについて北島さんは、「初めてホールでバイオリンの音を出した瞬間、ホールを囲む紀州の杉と私の楽器の木が共鳴しあい、何とも言えない感動を味わいました。今回、演奏をさせていただく曲目は、このホールで是非お聴きいただきたい、このホールで創らせていただく音の世界を強く強く想像しながら選曲いたしました」と自身のブログに記されています。さらに、バッハの「無伴奏バイオリンパルティータ第3番」など、独自の世界を楽しませてくれそうです。

 北島さんのコンサートは、6月18日(日)午後2時から、和歌山市狐島のLURU HALL。料金は5千円(フリーソフトドリンク付き)、限定33席。問い合わせは同ホール(073・457・1022)。

LURU MUSIC 狐島 代表 岩橋和廣

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