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09月18日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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■「自分が」力みに悔い/ 串本古座の主戦・川村君

 「空回りしてしまった」と串本古座の主戦、川村泰輝君(3年)は試合後、うつむいた。

 二回表に守備の乱れもあって1点を失うものの、その後は田辺工の主戦中尾大祐君(3年)との投げ合いになり、三回、四回、五回と、両チームともスコアボードに「0」を並べていく。

 「まだ途中。追いつけるぞ」。五回を終え、守備につく前に串本古座は円陣を組み、声を上げて気合を入れた。

 しかし、直後の六回表、一気に4点を失った。自分が抑える。川村君のその気持ちが力みにつながった。「甘くなったらあかん」。厳しいコースに投げようとボール先行になってしまったり、逆に甘い球になってしまったり。暴投で自らピンチを広げてしまった。

 力んだのは投球だけではなかった。七回裏、2死満塁の場面で川村君に打席が回ってきた。一打出れば流れが変わるはずだったが、ボール球に手を出し、空振り三振。悔しそうにベンチを振り返った。

 一方の田辺工の中尾君は走者を出しながらも要所を締める。「練習してきた外角の直球が決まった」。稲垣友輔監督(36)も「元々粘り強く投げる投手。その通りの投球だった」と振り返る。

 試合は5対0で敗れたが、川村君は「力の差は全く感じなかった」。12三振を奪い、三塁を踏まれたのは失点した二回と六回のみ。熊谷耕一郎監督(36)は「納得のいくピッチングをしてくれた。本当に六回だけ」と悔やむ。

 実力の差はなかった。「勝ちたい」。そのわずかな力みが勝敗を分けた。

 (金子和史)

■2017夏 ありがとう

 神島・中瀬学監督

 お疲れ。3年生は少ない人数でよく頑張った。試合やってもゲームにならない、練習やっても野球にならない。そこからよくここまでやった。3年生がここまでうまくなったのは「人間性」のおかげ。大観衆の中で智弁とやれた、悔しさを感じることができたこの場を提供してくれた3年生に1、2年生は感謝するよう。

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