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高校野球【第99回 全国高校野球選手権 和歌山大会】

◆和歌山大会 第9日 (1)◆

写真:星林―田辺工 七回裏田辺工2死二塁、森は右中間に勝ち越しの適時打を放つ。捕手辻本=いずれも紀三井寺 拡大星林―田辺工 七回裏田辺工2死二塁、森は右中間に勝ち越しの適時打を放つ。捕手辻本=いずれも紀三井寺

写真:敗れた星林の選手たち 拡大敗れた星林の選手たち

 蒸し暑い夏の空気をスタンドの歓声が吹き飛ばした22日。8強の椅子は埋まってきた。必死の追い上げを許すのか退けるのか。太陽は落ちても、球児の残した熱気がいつまでも球場に残っていた。

■星林 序盤の勢い守れず 

◇紀三井寺

▽3回戦

星  林311 012 100l9

田辺工001 015 30×l10

◎…中盤以降、集中打を見せた田辺工が逆転した。6点を追う六回、中尾からの4連打などで一挙に5点を追加。七回には黒田、佐野、楠本の3連打などで同点に。森の右中間適時打で勝ち越した。稲垣監督は「チームに勢いがあった。なかなかの点数をひっくり返してくれた」

 星林は一回、高野の中前適時打などで3点を先制。二回には一ノ瀬がソロ本塁打を放った。序盤は優勢に試合を進めたが、終盤は流れを取り戻せなかった。

■視線/監督「経験の差 出た」

 星林は、1、2回戦から大幅に先発メンバーを変えて勝負に挑んだ。「相手の投手と相性がいい」と岩尾元監督(46)。5番打者以降は今大会初先発、背番号2桁の選手を並べた。

 前半は作戦が功を奏す。六回表まで、その5番から9番までで7安打4打点。5番で出場した浜端廉君(2年)は背番号20。「右の横手投げは得意なタイプだった」と六回表までに4打数4安打1打点と大当たり。7番に入った背番号16の高野颯太郎君(3年)も適時打とスクイズで2打点と攻撃に勢いをつけた。星林ペースの試合運びに、岩尾監督も「狙い通り」と笑みを見せる。

 しかし、田辺工の打線が六回に爆発。5長短打などで5点を奪うと、試合の流れは田辺工に。背番号12の捕手、佐藤駿君(2年)はこの日が公式戦初マスク。「どうしていいかわからなかった」

 星林は七回裏に主戦の島本真宙君(3年)を登板させたが、2死から4連打で3失点と、流れを変えられなかった。打線も七回以降無安打に抑えられた。

 序盤の勢いを勝利につなげられなかった星林。「経験の差が出てしまった」と岩尾監督は唇をかんだ。

(金子和史)

■2017夏 ありがとう

 星林・岩尾元監督

 去年の初戦敗退の悔しい思いを胸に、今夏はしんどい中で1点差のゲームによく耐えてきたな。この夏に向けて練習してきてこれだけ点をとれるようになったということや。とにかく負けたんは俺の責任や。暑いスタンドで応援に来てくれた人に「ありがとう」を伝えていこうな。ナイスゲームやった。胸を張って帰ろうな。

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