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連載: ときめく★楽音生活【ときめく★楽音生活】

音楽で地域につながり

写真:藪下将人さんと熊野幸代さん 拡大藪下将人さんと熊野幸代さん

■椿温泉ご当地ソング総選挙!

 5月27日の日曜日、快晴の高速道路をご機嫌にドライブして、白浜町椿(つばき)温泉で開催された「椿温泉ご当地ソング総選挙!」に行ってきました。海沿いの温泉地から山間に入った椿小学校の会場は温かい熱気に包まれていました。

 旅館の若女将(おかみ)・熊野幸代さんが呼びかけて始まった地域おこしイベント「椿わがら祭り」も今年で3回目。今回のテーマは音楽です。地域で音楽部をつくり、ゆかりのゲストアーティストたちと発表コンサートを行いました。

 新しい椿の歌が欲しいと、優勝賞金3万円で、ご当地ソングを募集し、応募作品から入場者の投票で選ぶのが「椿温泉ご当地ソング総選挙!」なのです。

 熊野さんの司会で、4組の応募作品が紹介されていきます。まず、和歌山フォーク村出身の笹木誠次さんの「いで湯も花も椿やで」。これは懐かしいフォーク調です。白浜の古家学さんがプロデュースしたダンサーとDJのユニット「Mitchy With Wy」の「LOVEチュチュ椿」は、軽快なダンスチューンで会場はのりのり。

 また、多くの県内CMソングを手がけた藪下将人さんは、ギター弾き語りで「椿」。最後の小上慎太郎さんはギターで「椿温泉ウェルカム音頭」。昭和歌謡のような盆踊り音頭です。まったく違ったテイストに投票の行方が楽しみになりました。

 優勝曲は、「♪椿〜椿〜椿温泉 お肌つるつる べっぴんさん」と歌った藪下さんの「椿」でした。近くCD化されて、椿温泉などで観光PRに無償配布されるそうです。椿という小さな地域の中で、ここまでの盛り上がり。音楽を真ん中にした地域おこしは楽しさが伝わり、世代を超え、地域のつながりを深めているようです。問い合わせは旅館しらさぎ(0739・46・0321)。

LURU MUSIC 狐島 代表 岩橋和廣

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