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高校野球【第100回 全国高校野球選手権和歌山大会】

「感謝の気持ち」指導の軸に

写真:指導方針などを語る溝端浩一さん=橋本市古佐田4丁目 拡大指導方針などを語る溝端浩一さん=橋本市古佐田4丁目

■育成功労賞 橋本高・溝端監督

 高校野球の発展や選手の育成に長年にわたって尽力した人に日本高野連と朝日新聞社が贈る「育成功労賞」。県内からは県立橋本高校監督の溝端浩一さん(56)が選ばれた。11日に紀三井寺公園野球場(和歌山市毛見)である第100回全国高校野球選手権記念和歌山大会の開会式前に表彰される。

 溝端さんは橋本高の現役時代は遊撃手で主将だった。「苦い思い出しかない」という3年間。夏の勝利に恵まれなかった。その悔しさをバネに大学で野球を続けた。

 1985年に貴志川の監督に就任。創部1年目の部員20人弱を率いて臨む、監督として初の公式戦だったその年の春季県予選の初戦で、甲子園出場経験のある星林に2―1で勝利した。「野球はチームみんなで本気で戦ったら勝てるチャンスが与えられる種目」。そう感じた、今も忘れられない勝利の記憶だ。

 指導では、入場行進の手を振る角度の練習など、礼儀やあいさつなどの基礎習得に心血を注いだ。「たとえうまく野球ができなくても、できることを抜かずにやる」。このモットーは貴志川時代が原点だ。

 現在、監督を務める橋本では、部員への指導の軸に「感謝の気持ち」を据えている。チームバッグなどにある刺繍の文字は「Thankful for everything」。ノックの練習では、球児からノッカーへの「ありがとうございます」という感謝の言葉が飛び交う。「世の中でも人に大切にされる人に育ってほしい」との思いを込め、指導に当たる。

 育成功労賞の受賞を「家族や野球関係者、球児ら、これまでたくさんの人に支えられた結果。大器晩成ですね」と照れたように笑い、「いつまでやるかわからないけど、自分も日々成長しながら、甲子園への夢を持ち続けたい」と話した。

(片田貴也)

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