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高校野球【第100回 全国高校野球選手権和歌山大会】

球児輝く 夏開幕/開会式

写真:100回大会を記念して、出場校の野球部員ら全員でつくった人文字=朝日新聞社ヘリから 拡大100回大会を記念して、出場校の野球部員ら全員でつくった人文字=朝日新聞社ヘリから

写真:行進する選手ら 拡大行進する選手ら

写真:県警のカラーガード隊が行進を盛り上げた=いずれも紀三井寺 拡大県警のカラーガード隊が行進を盛り上げた=いずれも紀三井寺

■1600人が描いた「W」と「100」/人文字 ヘリからくっきり

 人文字が完成する30分前の午前11時過ぎ、朝日新聞社のヘリコプター「あかつき」は大阪(伊丹)空港を発った。針路は南。白くかすむ大阪の市街地を横目に、和歌山市の紀三井寺公園野球場を目指す。

 出発から15分で和泉山脈を越えた。天気は快晴、日差しが強い。しばらくすると球場が見えてきた。高度300メートルで旋回しながら完成を待つ。白球を追う球児たちを長年見守ってきた名草山が、この日もバックネット裏から球児たちを見下ろしていた。

 午前11時40分、球場から無線で連絡が入る。「完成、予定通りです」

 球場は扇形に広がった芝の緑が映えている。その上に、和歌山の「W」と、「100」の文字がくっきりと見えた。人文字を作るのは、約1600人の県内全野球部員ら。球児たちのユニホームが色とりどりに「100」の文字をかたどった。

 部員らはこちらを見上げ、大きく手を振った。夏の日差しを浴びて日に焼けた球児たちの顔がたくましく見えた。

(大森浩志郎)

■開会式

 100回大会の開会式。強い日差しが照りつけた節目の舞台を、選手たちは力強く踏みしめ行進した。

 箕島の森風童主将(3年)は「やっとここに戻ってきたなという感じ。何回来ても心が揺さぶられて、気持ちが高ぶってくる」と声を弾ませた。日高中津の入山海斗君(3年)は「ケガをしたが、間に合って良かった。甲子園を目指して全力で戦いたい」と抱負を話した。

 開会式で司会を務めた向陽のマネジャー中瀬仁美さん(3年)は「節目の大会の大役を務められて本当に幸せ。選手には悔いのないように全力で戦ってほしい」とエールを送った。

 開会式では、大会会長の花本明・県高野連会長が「全てをかけて熱い心と心がぶつかり合う瞬間が迫っている。紀三井寺から和歌山県の皆さんにその熱い思いと勇気を届けてほしい」と述べた。

 大会副会長の武部真明・朝日新聞和歌山総局長は、高校野球を愛した作詞家、阿久悠さんの詩を引用し、「20世紀の偉大な発明、高校野球が100回目を迎えた。そんな舞台でプレーできる幸せをかみしめ、精いっぱい頑張ってほしい」と激励した。

 始球式のボールが朝日新聞社のヘリコプターからグラウンドに投下されると歓声が上がった。

(片田貴也)

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