メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

10月18日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

高校野球【第100回 全国高校野球選手権大会】

智弁和歌山一丸 実らず

写真:近江―智弁和歌山 二回裏智弁和歌山1死一、二塁、二塁走者冨田は東妻の中前適時打で生還し、神先(8)とタッチをかわす=水野義則撮影 拡大近江―智弁和歌山 二回裏智弁和歌山1死一、二塁、二塁走者冨田は東妻の中前適時打で生還し、神先(8)とタッチをかわす=水野義則撮影

 18年ぶりの夏の優勝を目指した智弁和歌山は7日、滋賀代表の近江と対戦した。相手の継投に苦しみ、持ち前の打力を発揮できず、初戦敗退となった。涙を流した選手たちに3万2千人から温かい拍手が送られた。

■最終回見せた意地

◎…智弁和歌山の先発平田は上々の立ち上がりを見せる。初回、先頭打者を内野安打で出すが無失点で切り抜け、二回は三者凡退に打ち取った。

 待望の先取点は二回。東妻の技ありの安打と平田のスクイズで2点を奪う。

 だが四回、近江が反撃ののろしをあげる。先頭打者が内野安打で出て、盗塁で1死二塁。4番北村が直球を左中間スタンドに運び同点。さらに五回にも7番山田の右中間本塁打で勝ち越された。

 智弁和歌山は五回、平田と西川の安打で1死一、三塁として3番林。この日初めてのチャンステーマ「ジョックロック」がスタンドから鳴り響く。だが、林は三振、続く4番文元が死球を受け2死満塁とするが、冨田が二ゴロに打ち取られ後が続かない。

 六回、フェンス際に飛んだ右飛を文元が懸命にグラブを伸ばし好捕。「平田を助けたかった。なんとかグラブに入ってくれと追いかけた」

 八回、粘投を続けた平田が2死をとりながら、3番に適時打、4番に本塁打を浴びて点差を広げられ、マウンドを降りた。

 近江は九回表、さらに1点を追加。智弁和歌山は九回裏、本多の犠飛で1点をかえしたが、反撃及ばず。主将の文元は「みんなの力でここまで主将ができた。最高の舞台で、連れてきた仲間に感謝の気持ちでいっぱい」と胸を張った。

●智弁和歌山・文元洸成主将

 打撃のタイミングが合ってきたら継投で目先を変えられ、どの投手もレベルが高かった。自信のあるつなぐ打線を出し切れなかったのが敗因。粘りの投球をしてくれた平田に申し訳ない。大阪桐蔭に勝って春のリベンジをしたかった。

●智弁和歌山・高嶋仁監督

 打てなかったので、仕方がない。完敗です。クリーンアップで点を取れなかった。投手の平田の調子は悪くなかったと思う。相手は大舞台でも打つ力を持ったチームでした。夏の大会の1回戦を切り抜ける難しさを感じました。

○近江・中尾雄斗主将

 北村が本塁打を2本打ち、真の4番打者になってくれた。投手陣もやってきたことを出し切り、全員がつながった一戦だった。今春の選抜大会で逆転負けしてから、「追加点を取るチームになる」がテーマ。今日は最高の流れだった。

○近江・多賀章仁監督

 開会式で主将の中尾が素晴らしい宣誓をし、3勝分(の価値がある)と言っていた。強豪を相手に勝てると思っていなかったが、直球をコントロールできる先発投手に打線がなんとかくらいついた。4人の継投は初めて。一つの形になった。

PR情報

ここから広告です

PR注目情報

和歌山総局から

読者の方々に役立つ和歌山県内の情報を丹念に取材し、お伝えしていきます。地域の話題をいつでもお寄せ下さい。

メールはこちらから

朝日新聞 和歌山総局 公式ツイッター

注目コンテンツ

  • 写真

    【&w】カカドゥの不思議な野鳥たち

    ノーザンテリトリー〈PR〉

  • 写真

    【&TRAVEL】遊び心満載の豪華客船

    船上でサーフィン?〈PR〉

  • 写真

    【&M】TEPPEI×ハマ・オカモト

    自分に合った服装とは?

  • 写真

    【&w】劇場鑑賞券を3組6名様に

    「&w」読者プレゼント

  • 写真

    好書好日旅するように異国料理を作る

    宮崎あおいさん初の料理本

  • 写真

    WEBRONZAカーシェア急拡大

    今日の編集長おすすめ記事

  • 写真

    アエラスタイルマガジンこれぞ手軽な手土産の大本命

    手土産に縁起のよい「虎家喜」

  • 写真

    T JAPAN未来を変えるコスメ 第2回

    全米で話題の「CBDオイル」

  • 写真

    GLOBE+注目は年齢差だけではない

    マクロン大統領夫人の実像

  • 写真

    sippo絶滅の危機に瀕するトラ

    生態は猫とほぼ同じ

  • 働き方・就活

  • 転職情報 朝日求人ウェブ