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連載: ときめく★楽音生活

ご当地ソングで元気に

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■「地方創生!歌謡コンサート」

 演歌・歌謡曲やポップスなど音楽のジャンルを超え、県下の歌手や作家、音楽関係者などが集った「わかやま歌のちからの会」が今年発足しました。大衆音楽である歌の力でふるさと和歌山を元気にしようと活動しています。県の文化振興事業補助を受けて会が最初に着手したのは、郷土の先人たちが残した和歌山の歌、いわゆるご当地ソングの全曲調査です。

 ザ・キングトーンズの「WAKAYAMA」など自治体が作ったPRソング、水森かおりさんの「熊野古道」のように和歌山を取り上げ全国で発売された歌、都はるみさんの「黒潮節」など地元で作られ地元で歌われる歌など、レコードやCDに残された歌だけでも、現時点で大正〜平成まで計458曲を数えました。同会のサイト(http://wutap.ikora.tv/)。

 ところが、レコードは廃盤となり、歌われる機会も少なく、存在すら忘れられている歌も多いことがわかりました。そういう中から隠れた名曲10曲を選びだし、和歌山で活躍する歌い手10人が、埋もれた歌を歌い継いでゆくコンサートが開かれることになりました。

 1949(昭和24)年の実話を元に、大スター・田端義夫さんが歌った「白浜エレジー」は、SP盤から音源を取り出し、譜面を起こして、ギターの弾き語りで歌ってもらうことになりそうです。また、「七つの子」などで知られる野口雨情が残した詞に、松崎しげるさんが曲をつけた「忘れじの紀の川」は、往時の橋本が歌いこまれた叙情歌謡で、しっとり聴いてほしい楽曲です。

 この「地方創生!歌謡コンサート」は、2019年1月20日(日)午後2時から、県民文化会館小ホールで開催されます。前売り2千円(当日2500円)。問い合わせは実行委員会(073・457・1011)。

 LURU MUSIC 狐島 代表 岩橋和廣

 

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