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連載: ときめく★楽音生活【ときめく★楽音生活】

ジャンル超越 心に届く

写真:きのくに音楽祭テーマ曲の奉納演奏のリハーサルをする澤さんと西さん 拡大きのくに音楽祭テーマ曲の奉納演奏のリハーサルをする澤さんと西さん

■きのくに音楽祭テーマ曲「雨上がりの朝に」

 10月3日(木)から4日間、和歌山で初めてのクラシック音楽祭「きのくに音楽祭」が開催されます。県立図書館メディア・アート・ホール(和歌山市西高松1丁目)を中心に、16ものイベントが企画され、満席完売もありますが、サイト(http://kinokuni−fes.com/)をご覧いただければ、これからでも、楽しく参加いただける催しが数多くあります。

 音楽祭にむけて、「雨上がりの朝に」(作詞・みなづきみのり、作曲・山路敦司)というテーマ曲がつくられました。作曲した山路さんは、和歌山市出身、東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。現代音楽やコンピューター音楽の作曲家として世界的に活動されています。テレビ和歌山の「美しい和歌山」の楽曲を手がけたこともある山路さんは、クラシックやポップスなどのジャンルを超え、わかりやすく、そして人の心にとどく歌を書き上げてくれました。音楽祭チーフプロデューサーの西陽子さんは、はじめてメロディーを聴いた時、涙がこぼれ、歌詞が出来上がり、その歌を聴いて、また涙がこぼれたそうです。

 きのくに音楽祭テーマ曲は、10月3日午後6時から、JR和歌山駅前の宵祭(よい・まつり)ミニライブで、和歌山児童合唱団の子どもたちにより、世界初演されます。明けて4日(金)午前9時から、伊太祁曽神社(和歌山市伊太祈曽)で、澤和樹さん(バイオリン)と西陽子さん(箏(こと))で、同曲の奉納演奏。そして、同じく4日正午から、オープニングライブとして、和歌山城天守閣前広場で、寺下真理子さん(バイオリン)、辻本好美さん(尺八)、上野山英里さん(ピアノ)のトリオで演奏されます。いずれも観覧無料です。この美しい曲を聴いて、音楽祭を楽しんでほしいものです。

 LURU MUSIC 狐島 代表 岩橋和廣

 

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