朝日新聞デジタル：和歌山ソングで競演 - 和歌山 - 地域

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連載：ときめく★楽音生活【ときめく★楽音生活】

和歌山ソングで競演

■海南ｎｏｂｉｎｏｓコンサート

　１日に海南市日方でオープンしたばかりの「海南ｎｏｂｉｎｏｓ」は、図書館を中心に、カフェや芝生広場も持つ、新しいスタイルの市民交流施設です。しかも音楽ファンにうれしいのは、２５４席もあるホールが併設されていることです。

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　このホールで、７月１２日午後１時からコンサート「＃乗り越えよう和歌山！海南ｎｏｂｉｎｏｓコンサート」が行われます。

　演歌、ポップス、フォークなどジャンルを超えて和歌山で活動するアーティストが集まり、和歌山の歌とオリジナルソングで競演します。ここ最近、ステージで歌えなかった思いを、出演者それぞれが歌に込めて熱唱します。

　演歌歌手では、有田を代表する有田てる美さんと南美枝子さん、「我が名は青洲」を歌う紀の川市の宮本静さん、教職３０年を経て歌手になった沙門宏幸さんの４人。ギターをもって弾き語るのも４人。橋本の曲を歌う検校たかおさん、由良町出身で、最近は農業を始めた藪下将人さん、歌謡曲のシンガー・ソングライターの羅布陽介さん。ＮＨＫのテレビ番組にレギュラー出演する、さつきのあきさん。さらに、グランドピアノで弾き語りをする田頭宜和さん、わかやまソングコンテスト２０１９＆シンガー発掘オーディションで優秀賞を受けた夕海　Ｙｏｏさん。この計１０人が出演します。

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　１００席のみで、チケットは１千円（税込み）。感染予防のため、前後左右に距離を空けて着席し、必ずマスクを着用してください。問い合わせは、実行委員会（０９０・２１１８・０１２３）。

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