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連載: ときめく★楽音生活【ときめく★楽音生活】

視聴者に生音届けたい

写真:「LURU HALL」内のピアノの前に置かれた人型のバイノーラルマイク 拡大「LURU HALL」内のピアノの前に置かれた人型のバイノーラルマイク

■バイノーラル録音でライブ配信

 コロナ禍の今年は音楽業界にとっても大変な年となりました。多くのコンサートやイベントが中止や延期となり、活況を帯びていた大型フェスから、街中のライブハウス、カラオケショップまで、一時は音楽の灯が消えたかのようになりました。そして、生演奏を伝えるインターネットによるライブ配信が注目を集めました。そういう中、私どもが運営する「LURU HALL」は、ライブ会場での観覧と、ネットでの配信、視聴を合わせたハイブリッドな演奏会を行うことに注力してきました。

 もともとこのHALLは、和歌山から世界へ、世界から和歌山へと音楽を相互発信するというコンセプトでつくられました。ローカルに位置する33席しかない会場を最大限に生かそうと、紀州材をつかった内装に、高度な音響設計による響きを施しました。スタインウェイのグランドピアノを備え、レコーディングはもちろんライブ配信ができる設備を整えていたのです。

 この音空間に魅せられて岐阜県から和歌山へ移住した若者と年初からホールを一緒に運営しています。田口雄基さん(34)。彼は、バイノーラルという生音を忠実に再現する録音を、全国各地で実験的に行っていたのです。

 我々も彼の熱意にほだされました。世界にも珍しいバイノーラル録音によるライブ配信ができるホールに今年3月、生まれ変わりました。会場は限定の15席ながらも、ネットの向こうでは、その何倍もの視聴者が、ホールさながらに演奏を楽しむということができるようになったのです。

 「生よりも生々しい」という視聴者さんの声に励まされ、来年もより良い音楽を届けるライブ配信を重ねていきたいと思います。今後の公演は「LURU HALL」のホームページ(http://luru.jp/hall/archives/event)で。

(LURU MUSIC 狐島 代表 岩橋和廣)

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