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09月18日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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連載: ネイチャーフォト

変わった名前の生き物編:1

写真: 拡大

◇バリバリノキ

 生き物の名前には、世界共通の名称「学名」がつけられている。学名は基本的にラテン語で表されるため、我々日本人にはなじみが薄い。日本語での呼び名は「和名」というが、特定の地域で使われる「地方名」や、日本全国で共通して使われる「標準和名」などがある。

 例えば、春に若芽が食べられる「イタドリ」は県下では「ゴンパチ」と呼ばれるが、東京生まれの私には何を指すのか分からなかった。こうした「地方名」などを統一し、正式な名称としたものが「標準和名」で、図鑑や学術書などで使われることが多い。

 ただし、生き物への名前付けは古くから行われてきており、当時の世相や命名者のセンスにも大きく左右され、中にはどうして?と首をかしげたくなるようなものもある。今編では、変わった標準和名を付けられた県内に見られる生き物を紹介しようと思う。

 バリバリノキは、クスノキ科の常緑樹。県下の山地では比較的目にする機会は多い。先のとがった細長い葉が車輪のように放射状に生え、枝の上部に集まってつく独特の樹形となる。名前の由来は、この葉が擦れ合う時にバリバリと音をたてるという説や、枝や葉に油分が多いことからバリバリとよく燃えるからという説などがある。

(写真は、古座川町で4月に撮影したバリバリノキ)

内山さんのホームページは、 http://www.uchiyamaryu.com/

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