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03月30日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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加太まちダイアリー

まちなかでも多彩な催し

写真:加太壁画アート。72メートルの防波堤キャンバスに下絵を製作中=佐竹幸さん提供 拡大加太壁画アート。72メートルの防波堤キャンバスに下絵を製作中=佐竹幸さん提供

 前回、「紀の国わかやま文化祭2021」(10月30日〜11月21日)の期間中、友ケ島会場であるアート作品展示のことを紹介しました。加太と友ケ島で行われる「カダハク2021」の一環なのですが、加太まちなか会場でも展示型・参加型を織り交ぜた多様なプログラムが企画されています。今回は、この会場のイベントを紹介したいと思います。

 まずは、すでに動き出している企画「みんなでつくる加太壁画アート」。加太のコンクリートの防波堤をキャンバスにして、そこに様々な人たちが協力して「海」をテーマに絵を描き、少しずつ壁画を完成させていくというものです。

 防波堤の長さは、なんと72メートル。加太のアーティスト・佐竹幸さんが中心となって、老若男女が筆を持ち、一枚の大きな絵を描く。そのプロセスも含めて社会実験性があり、ユニークな企画です。すでに壁画の下地描きは始まっていて、カダハク期間中には参加ワークショップも開催されますのでぜひチェックしてみてください。

 また、期間中の常設展示として「みんなでつくる加太博物館」とその「別館」があります。博物館では加太の人へのインタビュー映像や、住民持ち込みの品を展示し、加太の暮らしや生業がリアルに伝わる展示となるそうです。

 別館の会場は加太中学校の一部を開放し、昭和時代の学校生活の写真や卒業写真、貴重な資料なども展示されるそうです。普段なかなか足を踏み入れることができない現役の中学校で古い写真を眺める体験は、懐かしい気持ちになれそうでワクワクします。

 ほかにも企画はもりだくさんです。加太町内や友ケ島を語り部さんの案内で散策するコースや、古代塩づくり体験、日本遺産にも登録された葛城修験の講演や、漁船クルージングなどもあります。この機会に、普段はなかなか知ることができないディープな加太を、加太の人たちの案内で、垣間見ることができると思います。

 「ハロウィンウォークラリー」や、海藻について楽しく学べる「海藻フェス」など、親子で参加できるプログラムも用意されています。字手紙、キャンドルアート、チョークアートなどの体験プログラムは、「海」や「鯛」などをテーマにしてオリジナルの作品を作ることができます。

 新型コロナウイルス対策もあり、企画によっては事前に予約が必要なものもあります。詳しくはカダハクの公式ウェブサイト(https://kadahaku.com/)で内容と予約方法を確認していただければと思います。

 芸術の秋。文化の秋。今年の加太では、いつも以上にいろんな秋の色が見つかりそうです。

(青木佳子・東京大生産技術研究所 博士研究員)

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