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連載: ときめく★楽音生活【ときめく★楽音生活】

蓄音機の音 昭和ロマン

写真: 拡大

「岩橋さんのお店も載ってるよ」。全国の蓄音機を扱う店を紹介した1940(昭和15)年発刊の「全国蓄音器商組合聯合會名簿」が送られてきました。旧知の「金沢蓄音器館」の館長・八日市屋典之さんからです。驚いたことに、和歌山市ぶらくり丁周辺に二十余店が記されているのです。予想を倍する店数に、商店街の繁盛ぶり、新物に敏感な県民性などいろんな想像がふくらみます。

 そういうわけで、昭和10年代の和歌山の音楽文化の状況を考えようと、シンポジウムと「蓄音器コンサート」、昭和歌謡ライブの三つを合わせたイベントが11月に和歌山市で開かれます。

 シンポジウムでは、八日市屋さんが日本のレコードや蓄音機の状況を話し、和歌山市立博物館元学芸員の太田宏一さんが往時の和歌山市やぶらくり丁について解説。和歌山放送で長らくアナウンサーを務めた小林睦郎さんが、ラジオ番組から見える昭和の歌謡と映画などを話します。私も蓄音機店の3代目として参加します。

 「蓄音器コンサート」は、金沢から蓄音機を持ち込み、八日市屋さんの解説でSPレコード盤を鳴らします。電気をつかわない蓄音機の奏でる響きにきっと驚かれると思います。

 最後は昭和歌謡のコンサート。歌手の宮本静さん、ピアノの木谷悦也さん、バイオリンの古久保有亜さんが出演。戦前の名曲「誰か故郷を想わざる」「蘇州夜曲」「アマポーラ」などを予定しています。

 このイベントは、きのくに文化月間連携事業として、11月12日(土)午後2時から和歌山市本町2丁目のフォルテワジマ4Fホール(100席)で開催。チケットは前売り2千円(当日2500円)。県民文化会館、和歌山城ホールなどで発売中。問い合わせは、和歌山ブルース歌碑プロジェクト(073・423・4655)。

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