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11月29日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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連載: ネイチャーフォト

和歌山ゆかりの生き物続編:1

写真: 拡大

◇ドロノシモツケ

和歌山県には険しい地形が連続する紀伊山地や黒潮の影響を受ける沿岸域など、複雑で多様な環境があり、豊かな生物相が形作られている。なかには、特定の場所や地域に限り生息する固有種もおり、そうした生き物の名前には「和歌山」「紀伊」「高野」などが冠せられることが少なくない。また、「那智」や「すさみ」「富田川」などはじめて見つかった地域の地名がつくこともある。

 難しい生き物の名前であっても、聞いたことのある地域や地名がついていると身近に感じられるのではないだろうか。そのような生き物を「和歌山ゆかりの生き物編」として、これまで3回にわたり紹介してきた。今編はその第4弾である。

 ドロノシモツケはバラ科の落葉低木で、シモツケの仲間。シモツケの名は、「下野国(しもつけのくに)」(現在の栃木県)で発見されたことに由来する。県内では北山川の瀞峡(どろきょう)を中心とした川岸の岩上に生育する。

 草丈は30〜50センチと低く、岩の割れ目などに根を張り、5〜6月に枝先に淡紅色の小さな花を多数つける。本種のように、川の流れが速く洪水により水没するような場所に生育する植物を「渓流沿い植物」と呼ぶ。瀞峡周辺には、そのような植物が他にいくつも見られる。

(写真は、北山川で6月に撮影したドロノシモツケの花)

内山さんのホームページは、 http://www.uchiyamaryu.com/

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