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連載: ときめく★楽音生活【ときめく★楽音生活】

土地に根付く音楽歌う

写真: 拡大

 第九やクリスマスキャロルなどの歌声が恋しくなる冬がやってきます。この時期、なぜかメゾソプラノを聴いてみたくなります。声域はソプラノとアルトの中間。ソプラノよりも深みのある声質が重要とされ、この声の質ゆえに季節に合うのかもしれません。また、日本語歌曲の歌いまわしにも、メゾならではの表現が楽しめるからかもしれません。

 そんな季節に、日本の第一線で活躍する金子美香さんのメゾソプラノ・リサイタルが開催されます。金子さんは、ドイツ・バイエルン州で開かれる有名な「バイロイト音楽祭」に、2018年夏、ドミンゴ指揮のオペラ「ワルキューレ」でソリストとして出演し、一躍話題となりました。

 この音楽祭では、ドイツの作曲家ワーグナーの作品が演目となっていて、金子さんは、観客がワーグナーの音楽を心から楽しんでいると感じたそうです。そのことから、その土地に根付いた音楽の力、言葉の持つ力を感じ、改めて日本を感じる音楽を表現したいと、日本歌曲にも本格的に取り組みだしたそうです。

 今回のリサイタルの副題は「日本の歌、世界の歌」です。第1部は日本の歌。「お菓子と娘」から始まります。フランス文学者でもあった西条八十の詩に橋本国彦が曲をつけた歌で、合唱曲としても知られています。パンやあんこが大好きな金子さんらしく、最初の一声から、観客の皆さんと食べ物と歌で仲良しになってしまうステージが目に浮かびます。ほかにも「この道」「中国地方の子守唄」など、言葉の意味を大切に、言葉に寄り添う音を丁寧に創りだしてくれることでしょう。

 第2部は世界の歌です。ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」、レスピーギ「昔の歌に寄せて」などオペラアリアや歌曲でメゾの世界を楽しませてくれます。

 演奏会は12月17日午後2時からLURUHALL。5千円(配信は3千円)。ピアノ伴奏は碇理早さん。問い合わせは同ホール(073・457・1022)。

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