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高校野球【第101回全国高校野球選手権大会】

「全力で。堂々と歩きたい」

写真:打撃練習で投手を務める鶴岡南の屶網さん=鶴岡市若葉町 拡大打撃練習で投手を務める鶴岡南の屶網さん=鶴岡市若葉町

 ◆ 入場行進の先導役 鶴岡南・女子選手 屶網怜奈さん

 入場行進の先導役を務める鶴岡南の女子選手、屶網さんは、規定により試合に出場できないが、大会中はノッカーとしてチームを支える予定だ。

 兄の影響で小学3年から野球を始め、中学では軟式野球部で男子選手とともに公式戦に出場した。進学した鶴岡南では、一つ学年が上の先輩で野球部の女子選手だった冨樫美央さんに誘われて入部を決めた。

 練習や試合では「男女は関係ない」と先輩から容赦なくミスを指摘された。だが屶網さんは「特別扱いされない雰囲気がよかった」と振り返る。

 印象深いのは今年6月、鶴岡ドリームスタジアムであった鶴岡工との定期戦だ。8番二塁手で先発出場し、井上鉄也監督が「男子よりも上」と評価する守備で見せ場をつくった。

 ライナー性の打球に飛びつき好捕。飛び出した一塁走者も刺して併殺を完成させた。スタンドを埋めた自校の応援団の大歓声が聞こえた。「あんな舞台でやったのは初めて。テンション上がっちゃいました」。勢いに乗り、打撃でも中前安打を放った。

 少年野球や中学では女子選手も公式戦に出られるが、高野連主催の大会は出場が認められていない。かつてはモヤモヤしたこともあった。だが今は「出られないからこそ、経験できたこともある」と前を向く。

 入場行進の先導役も、その一つ。「試合よりもはるかに緊張する」とおどけながら決意を語る。「決まったからには全力で。男子選手と同じ気持ちで、胸を張って堂々と歩きたい」 (西田理人)

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