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高校野球【第101回全国高校野球選手権大会】

球音/強豪と接戦「束になった」

写真:山形南は一回裏、二塁走者を牽制(けんせい)でアウトにしてピンチをしのぐ=いずれも県野球場 拡大山形南は一回裏、二塁走者を牽制(けんせい)でアウトにしてピンチをしのぐ=いずれも県野球場

写真:ピンチを切り抜けて笑顔を見せる九里学園の仁木史温投手=県野球場 拡大ピンチを切り抜けて笑顔を見せる九里学園の仁木史温投手=県野球場

 ◆ 山形南

 山形南が、県内最多の17度の夏の甲子園出場を誇る日大山形と接戦を繰り広げた。「周囲がどう思おうと、僕らは勝つ気持ちでした」と大場南央人主将(3年)は言った。三回までに4失点。それでも、守備で粘って大量失点を阻む。そして反撃の芽は、少しずつ顔をのぞかせた。

 一回途中で継投した川口達也投手(3年)と遠藤元世遊撃手(3年)は、阿吽(あ・うん)の呼吸で二塁走者を牽制(けん・せい)でアウトに。二、三回も失点後のピンチをしのいだ。

 すると四回、先頭の小屋新大(あら・た)捕手(3年)が四球で出塁。大場主将の二塁打で一挙生還し、1点を奪った。六回に大飛球を好捕した杉田悠介左翼手(3年)は直後の七回、右中間に二塁打。遠藤遊撃手の適時打で1点差に迫った。

 ピンチをしのいで攻撃へ。「束になって戦うことができた」。杉田左翼手はそう表現した。

 「打てない、守れない。そんなチームだった」と石井貴之監督は昨秋を振り返る。日大山形との対戦を終え、「良いチームになった」と選手たちの頑張りをたたえた。

 「監督は勝つためにガンガン言ってきた。でもそのおかげで成長できました」と大場主将。成長という伝統を下級生に引き継いだ。(佐藤孝則)

         ◇

 ◆ 2年生エース「次こそ勝つ」 九重学園・仁木史温選手

「初回は全力で投げて流れをもってこよう」。九里学園の2年生エース、仁木史温(し・おん)投手はそう決めてまっさらなマウンドに上がった。しかし球が思うように低めに集まらない。一回表は3点本塁打などで5失点。立ち上がりに苦しんだ。

 背番号1は今夏からだ。元々着けていた村橋玲音投手(3年)がひじを負傷したため、エース番号を背負うことになった。

 直後の一回裏の攻撃。先頭からの3連打でつくった好機で打席に向かった。「自分が取られた点。チームのために1点でも多く取り返そう」。振り抜いた打球は犠飛となり、チームはこの回2点を返した。

 仁木投手は二回でマウンドを村橋投手に託したが、相手打線の猛攻は続き、試合は六回コールドで敗れた。

 山形中央は昨秋の県大会準々決勝でも10点差で敗れた相手だ。「今日の先発メンバーは2年生も多い。この悔しさを胸に、次こそは勝ちたい」と雪辱を誓った。(鷲田智憲)

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