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高校野球【第101回全国高校野球選手権大会】

スタンド/生徒700人 カラフル応援席

写真:選手が活躍するたび、メガホンをたたいて盛り上がる山形中央のスタンド 拡大選手が活躍するたび、メガホンをたたいて盛り上がる山形中央のスタンド

写真:代打菅野航大選手は中越え本塁打を放ち、三塁を回る 拡大代打菅野航大選手は中越え本塁打を放ち、三塁を回る

 真っ赤なポンポンに黄色のメガホン、吹奏楽部のオレンジのシャツ――。

 三塁側スタンドを彩ったのは、山形中央の生徒約700人と教職員、保護者らだ。

 先制した一回裏からスタンドは大盛り上がり。生徒らは「かっとばせ!中央!」と声を張り上げ、額に大粒の汗を浮かべた吹奏楽部員の演奏にも熱が入る。

 柴田樹選手(3年)の父・優一さん(45)は「この場所で応援できることを息子に感謝したい」と話す。

 五回に一挙7点を失ったが、生徒らは「まだまだいけるよ」と選手らを励ました。九回裏、菅野航大選手(3年)が代打本塁打を放つと、ひときわ大きな歓声が上がり、「ありがとうー」という声も飛んだ。

 大泉了真選手(2年)の兄・佑介さん(22)と周也さん(19)も応援に駆けつけた。ともに同校野球部のOB。弟ら後輩の活躍に「執念を感じた。中央らしいあきらめない試合だった」と話していた。(川野由起)

     ◇ 

 ◆ 九回裏に代打本塁打/菅野航大選手

 山形中央は九回裏、代打の菅野航大選手(3年)が中越えに本塁打。ベンチに向かって拳を突き出しながら三塁を回った。「ここからつないでくれという気持ちでした」

 ピンチでは伝令役としてマウンドに走った。仲間に「ピンチを受け入れ、チャンスに変えよう」と声をかけたという。

 打席にはグラウンドで戦う仲間や、応援してくれる人たちの思いを感じながら立った。

 試合中はめったに感情を出さない山形中央の選手たちだが、「うれしかった」と菅野選手。闘志あふれるポーズは笑顔だった。(佐藤孝則)

     ◇

 ◆ 健闘たたえる/閉会式

 試合後にあった閉会式では、優勝した鶴岡東の平山雄介主将(3年)らに優勝旗や優勝記念盾、賞状が手渡された。準優勝した山形中央の渡部大成主将(3年)らには、準優勝盾などが贈られた。

 県高野連の大沼敏美会長は、甲子園出場を決めた鶴岡東の選手らを「大歓声の中、野球ができる醍醐(だい・ご)味を思う存分味わってください」と激励。準優勝した山形中央には「野球を通してたくましく成長した姿に自信をもってください」と健闘をたたえた。

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