[PR]

 朝日新聞社が実施した世論調査(郵送)によると、自分の気持ちや本心を出せる場がインターネットの中に「ある」と答えた20代は27%にのぼった。一度も会ったことがなくても、ネット上で頻繁にやりとりをする相手は「友達だ」と回答した20代も26%いた。「ある」「友達だ」と回答した30~40代がともに1割台で、50代以上は数%だったことと比べると、かなり多い。

 20代前半で本心を出せる場がネットに「ある」と答えたのは35%だったが、20代後半は20%に減少。男女別に見ると、「ある」と回答した男性は23%で、女性の31%の方が多かった。未婚者は29%で、既婚者の18%に比べると、かなり多い。ネットを利用する頻度が高い人ほど「ある」が多く、毎日3時間以上使う人では47%にのぼった。

 面識がなくてもネット上でやりとりする相手は「友達だ」と答えた20代前半は30%で、後半は23%。男女差はほとんどなかったが、未婚者は既婚者に比べてやや多く、ネットを3時間以上使う人では43%だった。

 自分の本心を出せる場がネットに「ある」と答えた20代は「友達だ」が49%にもなるが、「ない」という人では18%にとどまった。