むかわ町穂別の高齢者映画制作グループ「田んぼdeミュージカル委員会」(山本義栄代表)は26日、5作目の映画「紅(あか)い花 白い花 咲きみだれ」の主要キャストを発表した。5月のクランクインをめざす。主役を演じる山中真一さん(76)は「映画が完成するまで棺おけは当分お預けだ」と、元気いっぱいに笑顔で語った。

 5作目は昨年5月に制作発表され、昨年中にクランクインする予定だったが、前4作に続いて脚本を手がける穂別在住の詩人斎藤征義さん(70)が一時、体調を崩したこともあり、やや遅れ気味。現在は回復して脚本も最終段階。この日の「田んぼde新年会」の席上、主要キャスト6人の発表となった。

 5作目は、町の基幹産業だった林業をベースに、山に生きる人々のたくましさと、漁業に生きる人々の知恵と力強さを、穂別に実在する人物をモデルに、涙と笑いのミュージカル仕立てで描く。

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