ソチ五輪は6日、フリースタイルスキー女子モーグルの予選1回目があり、5度目の五輪出場で初のメダル獲得を目指す上村愛子(北野建設)が21・01点で7位となり、上位10人に入って決勝進出を決めた。星野純子(リステル)は19・72点で15位、村田愛里咲(行学学園教)は16・69点で22位となり、この日の決勝進出はならなかった。伊藤みき(北野建設)は公式練習でけがをし、棄権した。1位は五輪2連覇を目指すハナ・カーニー(米)で23・05点だった。

 残りの選手で8日(日本時間8日午後11時)に予選2回目を行い、上位10人がさらに決勝へ進む。決勝は日本時間9日午前3時から1回目を20人で行い、2回目は12人、3回目は6人で競う。

 《星野純子》 「点数が出なかった。第1エアを失敗し、細かいミスで引かれた。まとまり過ぎたらつまらないので、第2エアは大きく飛びたいと思った。(予選2回目は)滑りを修正して臨む」

 《村田愛里咲》 「自分のベストの滑りはできなかった。(エアの)フルツイストは良かったが、第1エアの着地部分は深くて硬い。次は抑えてうまく滑れるようにしたいし、(エアの)入りも気をつけたい」(時事)

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 〈モーグルの試合形式〉 予選1回目で上位10人が決勝に進出。残りの選手で8日(日本時間8日午後11時)に予選2回目を行い、その上位10人も決勝へ進む。決勝は日本時間9日午前3時から、1回目は20人、2回目は12人、3回目は6人で行う。各回の得点や順位は次の回に持ち越されない。メダルを獲得するには、最低でも4回滑らなくてはならない。得点は30点満点で、比率はスキー技術を見るターンが50%(15点)、2度の大きなジャンプでの技を評価するエアが25%(7・5点)、滑り降りた時間を得点化するタイムが25%(7・5点)となっている。