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 岐阜県白川村の野谷荘司(のだにしょうじ)山で16日、雪崩による山岳遭難が相次ぎ、山梨県の30代男性が死亡、石川県の50代男性が大けがをした。

 岐阜県警高山署によると、16日午前9時50分ごろ、白川村馬狩の野谷荘司山で山スキーをしていた静岡県浜松市の男性から「1人が雪崩に巻き込まれた」と119番通報があった。岐阜県の防災ヘリが約2時間後、山梨県忍野村の会社員佐藤和也さん(33)を救助。岐阜県高山市内の病院に運んだが、脳挫傷で死亡が確認された。

 16日午後0時半ごろには石川県羽咋市の会社員広瀬武人さん(50)が登山道を一人で下山中、雪崩に巻き込まれた。岐阜県の防災ヘリで救助され、高山市内の病院に運ばれた。左足などを骨折する重傷を負った。