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 消費増税にあわせて、飲料大手がアルコール度数の高い缶チューハイに力を入れている。増税で節約意識が高まると見込み、「割安に酔える」とお得感を強調。主力商品の度数を高くする動きもある。

 アサヒビールは消費増税後の5月に発売する「辛口焼酎ハイボール」について、こうPRする。

 「手頃な価格で、飲み応えがある」

 ハイボールと名乗るが、ウイスキーは使わない焼酎ベースの缶チューハイ。アルコール度数は8%で、同社主力の缶チューハイ「すらっと」より5%幅高い。350ミリリットル、希望小売価格141円(税抜き)の量と値段は同じで、安く酔えるのが売りだ。

 増税により節約意識が高まり、アルコール度数5~6%で、値段も高めのビール類から乗り換える人も多いとアサヒは見ている。