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 ソチ冬季パラリンピック開幕前日の6日、障害者陸上の佐藤真海(まみ)さん(31)が、聖火ランナーとしてソチの街を走った。「子どもたちが名前を呼んで応援してくれて、おもてなしの雰囲気を感じた。2020年の東京五輪・パラリンピックでも、みんなで盛り上げて選手を迎えたい」と笑顔で話した。

 佐藤さんは、東京への招致活動の最終プレゼンテーションでスピーチし、夏季パラリンピックに3大会連続で出場中。今回の聖火リレーでは、トーチを手に沿道の声援に手を振った。

 聖火リレーは、ベーリング海峡を望むロシア極東のチュコト半島デジニョフ岬を2月26日に出発。約1500人の走者がトーチでつなぎ、主会場の五輪公園へ運ばれる。佐藤さんは、五輪公園から北東約45キロに位置し、スキー競技が開かれる山岳会場の玄関口、クラースナヤポリャーナ駅近くを300メートルほど走った。(吉永岳央)