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 栄養ドリンク剤「リポビタンD」などで知られる大正製薬ホールディングスの上原健取締役は「ドリンク剤を好んで飲んでいたお客さまの年齢層が高くなり、飲む機会が減ってきた」と危機感を示す。2015年3月期の売上高は、前年より1・8%減って2904億円。ドリンク剤でみると、海外では増収だが、国内はリポビタンシリーズの売り上げが8・0%減の621億円だった。会社全体の営業利益は23・3%減の319億円と大きく落ち込む。今後はドリンク剤のシリーズを増やし、新たなニーズを掘り起こすという。