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 任天堂(京都市南区)の「ファミリーコンピュータ」が海外で発売されてから、今年で30年。これにあわせ、立命館大がファミコンをテーマにした国際研究に力を入れている。21~23日には北区の衣笠キャンパスで研究会を開催。今秋には、米国にある世界最大級のおもちゃ博物館と手を組み、現地での「ファミコン展」を監修する計画だ。

 「日本と欧米のファミコンは、なぜ形が違うのか」「スーパーマリオの世界に『日本性』は見いだせるのか」「フィンランド市場では、ファミコンはどう人気を得ていったのか」

 3日間の研究会では、世界のゲーム研究者が、様々なテーマでファミコン論を戦わせていた。

 フランスから参加したジャーナリストのフロラン・ゴルジュさん(36)は「充実した3日間。任天堂を生んだ京都で各国の研究者と交流でき、視界が広がった」と振り返った。