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 20日の「世界難民の日」を前に、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は18日、世界の難民や国内避難民が1年で830万人増え、2014年末に過去最多の5950万人になったと発表した。

 特に深刻なのが、400万人近くに急増したシリア難民だ。国連は各国に受け入れを要請しており、ドイツのように約2万人を受け入れた国もある。

 日本が、これまでに難民として認定したシリア人は3人のみ。UNHCR駐日事務所のマイケル・リンデンバウアー代表は「日本を含む各国に受け入れを求めており、連帯をお願いしたい。シリア難民はかつてない規模で増え、周辺国だけではまかないきれない」と、日本に協力を訴える。