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 「あの辺から日本の政治はおかしくなった」――。民主党の岡田克也代表は2005年の郵政選挙からちょうど10年を迎えた11日、国会内での会見で当時をこう振り返った。

 選挙時も岡田氏は同党の代表を務め、小泉純一郎首相が仕掛けた郵政解散で大敗し、辞任した。

 岡田氏は「自民党のマニフェストは郵政民営化すれば景気も外交もよくなる、地方も元気になるというとんでもないものだった」と指摘。その後、09年の民主党マニフェストについても「小泉マニフェストに引きずられ、(公約を)膨らませすぎた」とした上で、「国民にいいことだけを色々と約束し、しっぺ返しを食った」と述べた。

 さらに、安倍晋三首相がアベノミクスを前面に掲げて前回衆院選を戦ったことについても触れ、「全く違う安全保障関連法案を(国会で)やっている。そういうことに国民が厳しくならないと、日本の民主主義は深まらない」と語った。

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