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 21日の「敬老の日」に合わせ、総務省は20日、65歳以上の高齢者の人口推計(15日現在)を公表した。3384万人で総人口に占める割合は26・7%と、いずれも過去最高になった。80歳以上は1002万人(総人口の7・9%)と初めて1千万人を超えた。女性は10人に1人が80歳以上になる。

 年齢別では、70歳以上は2415万人(総人口の19・0%)、75歳以上は1637万人(同12・9%)。85歳以上は501万人(同3・9%)で、女性が70%の351万人を占める。

 男性高齢者は1462万人(男性人口の23・7%)、女性は1921万人(女性人口の29・5%)。10年前に比べて総人口は94万人減っているが、高齢者は808万人増えている。

 一方、労働力調査によると、働く高齢者は昨年681万人に上り、11年連続の増加で過去最多になった。65~69歳の男性50・5%、女性30・5%が働いている。

 日本の高齢化は急速に進んでいる。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、第2次ベビーブーム(1971~74年生まれ)の世代が65歳以上になる2040年には、総人口の36・1%が高齢者になる。