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 「爆弾低気圧」とも呼ばれる、急速に発達する低気圧が接近する影響で、日本列島は1日夜から2日にかけて大荒れの天気になる恐れがある。気象庁は、今後の気象情報に注意するとともに、暴風や高波への警戒を呼びかけている。

 爆弾低気圧の接近で、1日夜~2日は北海道と東北地方を中心に、九州までの広い範囲で非常に強い風が吹く見込み。爆弾低気圧からのびる前線の影響で、北海道~九州地方は局地的に激しい雷雨になるところもある。1日に予想される陸上での最大風速は北海道、北陸で20メートル、近畿で同18メートル、九州北部でも同15メートル。

 気象庁によると、台風21号から変わった熱帯低気圧などから暖かく湿った空気が流れ込む影響で、朝鮮半島付近で低気圧が発生。日本付近で南寄りに蛇行する偏西風の影響で気圧の谷も深まり、低気圧の急速な発達も予想されるという。(鈴木逸弘)