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(15日、明治神宮野球大会大学準々決勝 亜大2―1立命大)

 巨人にドラフト1位指名された立命大・桜井の粘投は及ばなかった。

 悔やまれたのは二回のみ。1死から打ち取った打球が、一塁ベースに当たり内野安打に。続く丸山に「失投」という139キロの外角直球を右翼線に運ばれ、1点献上。さらに中前適時打で2点目を失った。「不運というか、こういうのも実力のうち。抑えないと」と唇をかんだ。

 チェンジアップやスプリットを低めに決め、大会タイ記録の18三振を奪った東北福祉大戦から中1日の登板。亜大打線には変化球を見極められた。「(相手は)低めを振らない、と徹底していた」。三回以降は直球主体でカウントを稼ぎ、無失点で切り抜けた。

 目標の大学日本一はならなかった。プロ入りへ向け、「変化球の精度を上げたい。ピンチで抑えられる投手になる」と話した。

■亜大・丸山、先発起用に応え先制打

 亜大はムードメーカーの丸山の先制打でリズムをつかんだ。二回1死一塁、ヒットエンドランで右翼線に適時二塁打。「休みの日でも朝練を続けている成果」と喜んだ。当初は今大会のベンチから外れていたが「チームを明るくしてほしい」と生田監督がメンバー変更。先発起用に見事に応えた。

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