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 阪神・淡路大震災や東日本大震災の揺れは、地すべりや液状化といった地盤災害も引き起こした。経験や教訓を伝える取り組みが続く一方で、事前の備えはなかなか難しい。

 16日、兵庫県西宮市仁川百合野町地区の斜面で、花の苗を植えたり掃除したりする人たちの姿があった。

 ボランティアグループ「ゆりの会」の郷上(ごうがみ)勲(いさお)代表(75)は、「あの無残な光景は忘れられない」と話す。1995年1月17日、郷上さんは、斜面から約600メートル離れた自宅で、揺れとごう音の中で目覚めた。薄暗い外に出て、近くを流れる仁川の上流を見ると、あるはずのない大木が見え、叫び声が聞こえた。

 「人が埋まっとる」

 阪神・淡路大震災で、この斜面は長さ約100メートル、幅約100メートルにわたって崩壊した。地震による地下水への影響があったとみられ、約10万立方メートルの土砂が家屋13戸を押しつぶし、34人の命を奪った。

 震災後、県は斜面の地下に集水…

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